2月は、宝立町第二集会所にてボランティア活動を行いました。
今回は、別の仮設住宅にお住まいの方も「ととのう」ふれ愛広場があると聞き、わざわざ足を運んでくださいました。少しずつ、この場が広がりを見せていることを感じます。
「ととのう」ふれ愛広場では、毎回歯科相談ブースを設けています。
当初は遠慮がちだった参加者の皆さんも、最近では些細なことでも気軽に相談してくださるようになり、利用者が増えてきました。今回は94歳の方の相談を受けられ、歯のお掃除まで行うことができました。

歯科相談を担当している歯科医師の加賀谷先生によりますと、過去に治療方法について悩みを抱えたまま過ごしていた方がいらしたとのこと。口腔内を確認し、「きれいに保たれていますよ」とお伝えしたところ、ほっとした表情を見せられたそうです。治療の選択に迷いながらも、なかなか相談できる相手がいなかったとのこと。今回の対話が、少しでも心のつかえを軽くする時間になっていればと願います。歯科相談をきっかけに治療のため歯科に通う方もおられました。現在、珠洲では総合病院にしか歯科がなく、人によっては車で珠洲市外の歯科へ通院しなくてはいけないという現状があります。
今回は、笹寿しと芝舟小出の三作せんべいをお土産としてお渡ししました。支援物資を楽しみにしてくださる方も多く、どれにしようかと選ぶ時間もまた、ひとつの楽しみになっているようです。
会場ではお茶を飲みながら明るい笑い声が響き、あたたかな時間が流れていました。障害のある方もボランティアとして参加し、自分にできることを考えながら積極的に動いてくれており、頼もしい存在です。
ご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました。






