のとささえーるとは

災害弱者の支援を

共同生活援助・短期入所のグループホーム「ハートの家」を金沢で長年運営してきました。運営を通して、障がい者は環境の変化に適応するのに時間がかかること、自分の困りごとをうまく人に伝えられないことなど、サポートが必要な場面を多く見てきました。

令和6年能登半島地震発生後、障がい者の中には環境の変化に敏感で避難所に入れない人がいるということ経験上心配しており、金沢の「ハートの家」のワンルーム3部屋を確保し、受け入れ可能な体制を作りました。

障がい者は子どもや高齢者など「災害弱者」とも呼ばれ、災害時の支援に特に気をつけてケアを行わなければならない難しい分野です。障がい者本人だけではなくご家族の支援も必要です。

2024年3月に、日本各地の友人に声をかけて「被災者の声を聞こう」というイベントを開催しました。全国から約40名が集まり、輪島市や七尾市でボランティアに入った方から地震後の被災地の様子を直接伝える場となりました。

4月には、BIG UP石巻やBIG UP大阪の協力を得て、社会福祉法人すず椿を訪問し、ニーズ調査を行いました。被災地の現状を直接聞くことで、より必要な支援について検討しています。継続的に月に1回は珠洲へ支援物資を届け、仮設住宅に訪問しています。

ぜひみなさまのお力もお貸しください。

ご支援・ボランティア

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メンバー

のとささえーる

メンバーを紹介します。
藪下 佳代
Kayo Yabushita
小林 泰子
Yasuko Kobayashi
高井 やすか
Yasuka Takai

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